ORNLのザカリア所長が退任を発表

エネルギー省(Department of Energy)傘下のオーク・リッジ国立研究所(Oak Ridge National Laboratory: ORNL)のトーマス・ザカリア所長(Thomas Zacharia)が、2022年末で同所長を退任する意向を表明した。国内最大の科学・エネルギー研究所における35年のキャリアに終止符を打つ。ザカリア氏は、2017年7月からORNL所長を務め、25億ドルの広範な研究ポートフォリオと約6,000名のスタッフを監督してきた。ザカリア所長の下、ORNLは、世界有数のスパコンの導入を続け、最新のフロンティア(Frontier)はエクサスケールの壁を越え、5月にはTOP500の1位となった他、世界有数のニュートロン研究を進展させ、重要な学際研究努力を確立及び主導するなどしてきた。エネルギー省からORNL管理運営契約を受注するテネシー大学バテル(University of Tennessee (UT)- Battelle)の理事会(board of governors)が、次期所長の人材探しを実施する。

Oak Ridge National Laboratory “ORNL Director Zacharia announces retirement” (7/12/22)