NREL、水力発電所のサイバーセキュリティに関するリスク枠組み2.0版を発表

国立再生可能エネルギー研究所(National Renewable Energy Laboratory: NREL)は、「サイバーセキュリティ・リスク価値の枠組み(Cybersecurity Value-at-Risk Framework: CVF)」の2.0版を発表した。CVFは、水力発電所の所有者及び運用者が施設のサイバーセキュリティ・リスクを評価し、健全なサイバーセキュリティ投資判断を行うことを支援する、無料で利用できる公共のツールである。業界関係者からのフィードバック情報を基に作成された2.0版は、複数の施設におけるサイバーセキュリティを評価及び改良し、資産のより良い視覚化を可能にする先端ツールを提供している。NRELのCVFチームは現在、今後の改良に取り組んでおり、それにはツールのリスク価値スコア(施設のリスク・レベルを測定し、サイバーセキュリティ改善に必要な資源の数と種類を提示する)を経済的価値に転換することが含まれる。

National Renewable Energy Laboratory “Advanced Hydropower Cybersecurity: Introducing the Cybersecurity Value-at-Risk Framework 2.0” (9/12/24)