NOAAとUSPTOがグリーン技術の進展を目的として職務共有プログラムを立ち上げ

商務省(Department of Commerce)傘下の米特許商標局(U.S. Patent & Trademark Office: USPTO)と国立海洋大気庁(National Oceanic and Atmospheric Administration:NOAA)は2月28日、気候及び「グリーン」技術分野のイノベーションを推進し、更に進展させることを目的とした共同作業を発表した。共同作業の中心は職務共有プログラムで、知的財産(IP)と気候・環境技術が交差する点に焦点を当てる。最高1年間にわたって職員の交換が行われ、両機関の協力を強化すると共に、それぞれの重要分野でより優れたイノベーションを促進できるよう業務を強化する。USPTOの専門性は、NOAAが科学分野の職員にIP訓練を提供する助けとなり、「NOAA技術パートナーシップ局(NOAA Technology Partnerships Office)」を支援する。目標は、NOAAの研究者がIP保護の重要性について理解し、NOAAの研究及び技術が一般市民のためにより良く活用されるようにすることである。一方、NOAAの専門家は、気候及び環境技術関連の特許出願を審査するUSPTOの特許審査官に訓練を提供し、USPTOのグリーン・イニシアチブについて助言し、これらの重要分野でのイノベーション育成を支援する。

U.S. Patent & Trademark Office “NOAA, U.S. Patent and Trademark Office create work-sharing program to advance green technology” (2/28/23)