米国標準技術局(National Institute of Standards and Technology:NIST)が10月13日付の連邦広報(Federal Register)に掲載した「情報の要請(request for information: RFI)」通知によれば、NISTは現在、単一の超大型半導体製造研究所を立ち上げるか、それとも専門的研究所をシリーズとして立ち上げるかを検討している。RFIによれば、NISTは、半導体及びマイクロエレクトロニクス・イノベーションのエコシステムを強化するために立ち上げる製造USA研究所(Manufacturing USA institute)の設計について、設計や製造、試験、組み立て、梱包のニーズに対処する形で一般からのコメントを募集している。製造USAの16の研究所は、官民パートナーシップで、それぞれ具体的な技術のサプライチェーンの改良を狙いとしている。通常、初期の5年間に1億5,000万ドル~6億ドルの資金が拠出される。8月に法制化された「CHIPS及び科学法(CHIPS and Science Act)(通称CHIPS法)」は、半導体の研究開発及びインフラ投資に110億ドルを充当しており、これにはNISTによって設立される最高3件の製造USA研究所が含まれる。
Fedscoop “NIST considers launching ‘supersized’ semiconductor manufacturing institute” (10/13/22)