商務省(Department of Commerce)傘下の米国標準技術局(National Institute of Standards and Technology:NIST)は8月21日、「デジタル・アイデンティティ・ガイドライン(Digital Identity Guidelines)」(NIST特別出版物800-63改訂4)(NIST Special Publication 800-63 Revision 4)」及び付属出版物(companion publications)を更新し、パブコメの募集を行った。更新は、2023年に行われた4カ月に及ぶパブコメ受付と1年にわたる外部との関与を通じてNISTが受理した数多くのフィードバックを反映したものとなっている。ガイドラインは、デジタル・ウォレットやパスキー、物理的なIDなど、人々が自分の身元を証明するために使用する様々な手法についてガイダンスを提供するもので、政府のサービスにアクセスする際のアイデンティティ証明プロセスにおいて、セキュリティ、プライバシー、アクセス性を確実にすることを狙いとしている。NISTは、今回の更新版について10月7日までパブコメを受け付ける。