米国標準技術局(National Institute of Standards and Technology:NIST)は、製造分野の産業制御システムがサイバー攻撃を受けた後、設備を回復させ、運用を復旧させるためのステップを示した「サイバーセキュリティ慣行ガイド(Cybersecurity Practice Guide)」を策定している。NISTの「国立サイバーセキュリティ・センター・オブ・エクセレンス(National Cybersecurity Center of Excellence: NCCoE)」と通信技術研究所(Communications Technology Laboratory: CTL)」は、一般的な製造プロセスを模した作業セル内で、サイバー事象の報告、ログのレビュー、事象の分析、事故の扱いと対応、根絶と復旧に、市販製品の技術を利用する方法を示したいと考えている。これにあわせて、NISTは、プロジェクトの内容を向上させる一助として業界からのフィードバックを要請している。