政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は、航空宇宙技師(aerospace engineer)、航空機整備士(aircraft mechanics)、航空電子系技術者(avionics technicians)という3つの航空専門職について、現在及び将来の労働力状況に関する調査を行った。その結果をまとめた報告書によれば、①航空宇宙技師は、失業率が低いことや雇用の増加が見られることは人材不足が存在している可能性を示唆するが、賃金はほぼ横ばいとなっており複雑な状況である、②航空機整備士は、失業率は低いものの、雇用と賃金はほぼ横ばいとなっており、需要は供給を上回っていないことを示す、③航空電子系技術者についてはデータが不十分なことから分析が不可能、となっている。報告書ではこの他に、これらの職業を魅力的なものにするために業界や連邦政府が行う取り組みについても記述されている。
Government Accountability Office “Current and Future Availability of Aviation Engineering and Maintenance Professionals” (2/28/14)