環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)の新化学部(New Chemical Division)に務める職員が、「新化学部の同僚や上司は、化学が安全に見えるような形で化学評価を変更している」と公に内部告発を行った後、EPAがコンサルタントに委託して実施した同部内の職場環境に関するアンケート調査の結果が公表された。それによれば、EPAの科学者やその他の職員は、職場環境について「敵対的」「抑圧的」「極めて有害」「信じがたいほど有害」と描写していることが明らかになった。調査結果は1月に完成しており、3月に行われた公開記録の要請に基づいて今回公表された。報告書に記載されている多くの回答者の内容は、内部告発者が行った申し立てを裏付けるものとなっている。EPAは、報告書の作業が開始された10月以来、報告書で指摘されている複数の問題点について既に対処を開始しているとしている。