EIA、住宅エネルギー消費調査に基づく州レベルの世帯別エネルギーの特性を発表

米エネルギー情報局(Energy Information Administration: EIA)は今般、「住宅エネルギー消費調査(Residential Energy Consumption Survey: RECS)」のデータを州別に示したデータを初めて発表した。2020年RECSの結果は、米国世帯が冷暖房機や温水器、家電、エレクトロニクスのエネルギーをどのように使用しているかを示したもので、米国内の異なる地域でのエネルギーの特性が表れている。RECSの州別データの特徴として、①米国世帯の88%が空調設備(エアコン)を使用しており、その種類は州によって様々である。例えば、フロリダ州では96%の世帯がエアコンを使用しており、そのうち90%がセントラル型エアコンを使用している。ニューヨーク州では約88%の世帯がエアコンを使っており、そのうち61%が個別のエアコン(窓や壁に取り付けるタイプ)を使用している。②米国世帯が暖房に利用しているエネルギー資源は様々である。例として、燃料油による暖房機器を使用しているのは全国ではわずか5%であるが、ニューイングランド地方では広く使用されている、などが挙げられている。

Energy Information Administration “EIA releases state-level household energy characteristics data from the Residential Energy Consumption Survey” (7/6/22)