ディフェンススクープ(DefenseScoop)は7月6日、国防総省(Department of Defense)の国防イノベーション・ユニット(Defense Innovation Unit: DIU)による、従来の7つの運用ポートフォリオを解体・統合する大規模再編計画について報じた。新たに就任したオーウェン・ウェスト局長(Owen West)が主導しており、実戦配備のスピード、規模、殺傷能力に焦点を当て、小規模かつ焦点を絞った現実的な問題領域に専門家とリソースを集中させるという。特に軍へ低コストかつ迅速に戦闘力を提供することを目的としており、新体制では、ドローンと自律型戦闘、指令や統制などを担うキル・ウェブ(Kill webs)、価格や能力で飛躍的な転換をもたらす「10倍(10x)」技術の3分野を中心に構成される。また、これまで独立したポートフォリオとして扱われていた人工知能(AI)は、単独分野としての扱いではなく、今後全ての活動に組み込まれる。今週中にもこの新構造について公式発表がある見込みである。
DefenseScoop “DIU reshaping its tech priorities and portfolio teams under new leadership” (07/06/26)