DARPA、モバイル携帯機器を使って複数の等級レベルで戦地情報を共有する手法を模索

国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は1月10日、「戦術的エッジ(端)に確実かつ対応力のあるネットワークで使用するセキュアなハンドヘルド機器(Secure Handhelds on Assured Resilient networks at the tactical Edge: SHARE)」プログラムを発表した。SHAREプログラムは、一つのハンドヘルド機器で対応力のあるセキュアなネットワーク(セキュアなデータ・センターを介して経路を決定する必要がない形で)を通じて、セキュリティ等級が複数のレベル間で情報を処理できるシステムを作ることである。こうした能力は、既存の商業及び軍事ネットワーク上で操作が可能で、それは重要な情報のセキュリティと安全な運用を維持しながら行われる。このビジョンを達成するため、SHAREプログラムは、①ハンドヘルド機器の分散型戦術セキュリティ管理のための技術及び政策ツール、②困難な環境でも作動する柔軟かつセキュアなアーキテクチャに基づいたネットワーク技術、③ネットワーク上でセキュリティの構成を迅速に行うソフトウェア、という3つの分野に重点を置いている。
Defense Advanced Research Project Agency “Sharing Battlefield Information at Multiple Classification Levels via Mobile Handheld Devices” (1/10/17)