重要鉱物の供給を増やし、より良い確保を行うことが急務となっている中、国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は2022年8月に、米国地質調査所(U.S. Geological Survey: USGS)と提携し、「AI重要鉱物評価コンペ(AI for Critical Mineral Assessment Competition)」を開始した。提携は、USGSが50以上の重要鉱物資源についてその経済的計画や土地利用に関する意思決定の評価を実施する助けとなると期待されている。今回のコンペの目標は、USGSが重要鉱物資源の評価作業に費やす膨大な時間を、人工知能(AI)と機械学習を使って主要なプロセスを自動化することで、劇的に削減するアイデアをクラウドソースすることであった。コンペは「マップ・ジオリファレンス・チャレンジ(Map Georeferencing Challenge)」と「マップ機能抽出チャレンジ(Map Feature Extraction Challenge)」の2部門に分けて行われ、今般、その勝者(賞金:1位は1万ドル、2位は3,000ドル、3位は1,000ドル)が発表された。