DAPRA、拡張可能でタイムリーで正確な医療トリアージを促進するチャレンジを実施

大量の死傷者が出る事故(mass casualty incident: MCI)においては、数分の違いが生死を分けるが、国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)が今回立ち上げたトリアージ・チャレンジ(DARPA Triage Challenge: DTC)は、複雑な軍事的及び非軍事的な状況でMCIが発生し、必要な医療資源が限定的な中、医療担当者が効果的に対応できるよう画期的なイノベーションを促進することを狙いとしている。具体的には、単独もしくは非侵襲的な接触型センサーで負傷の生理的な特徴を特定し、医療応答者が拡張的でタイムリーで正確なトリアージを実行する助けとなるような機会を想定している。チャレンジの参加者は、こうした生理学的特徴の特定とセンサー技術の開発を促進する一連の取り組みに参加する。DTCの賞金は総額700万ドルとなっている。

Defense Advanced Research Project Agency “DARPA Challenge to Facilitate Scalable, Timely, Accurate Medical Triage” (11/16/22)