アルファベット社(Alphabet Inc.)の自動運転部門であるウェイモ社(Waymo)は、自動運転技術をより一般的にする上で鍵となるセンサー技術の費用を90%削減することに成功したと発表し、その試験車としてクライスラー・パシフィカ(Chrysler Pacifica)ミニバンを1月8日に公開した。費用削減されたのは、目的物に光を反射させて車の周囲を立体的に示す地図を作る「ライダー(LiDAR)センサー」である。ウェイモ社のジョン・クラフチック最高経営責任者(John Krafcik。CEO)は、北米国際自動車ショー(North American International Auto Show)で、「この技術の費用削減が達成されたことで、自動走行車は数百万人の消費者が利用できるものになった」と述べた。同CEOはまた、昨年行った試験でウェイモ社のシステムが大幅に改善されたことも発表した。クラフチックCEOは、自動車メーカーとの提携については発言しなかった。一方、トヨタ自動車の幹部はロボット車の開発の現状に慎重な見解を示した。
Bloomberg “Alphabet’s Waymo Cuts Cost of Key Self-Driving Sensor by 90%” (1/8/17)