ARPA-E、ワイドバンドギャップ電力装置の再設計を目的としたCIRCUITSプログラムに最高2,000万ドルを助成へ

エネルギー高等研究局(Advanced Research Projects Agency-Energy: ARPA-E)は、「独創的なトポロジーと半導体を使った革新的かつ信頼性の高い回路の作成(Creating Innovative and Reliable Circuits Using Inventive Topologies and Semi Conductors: CIRCUITS)」プログラムの下、最高2,000万ドルを助成すると発表した。CIRCUITSプログラムは、ワイドバンドギャップ(wide bandgap: WBG)半導体をベースとする効率的で軽量で信頼性の高い新たな電力変換装置の開発と導入を加速させることを目的としている。ARPA-Eはまた、CIRCUITSプログラムのSBIR/STTR向け資金提供公募(Funding Opportunity Announcement: FOA)にも最高1,000万ドルを助成する。従来の取り組みでは、WBGのマテリアルと機器開発に主な重点が置かれ、回路のトポロジー(位相幾何学)に関する考察と再設計には重点が置かれていなかった。しかし、こうしたソリューションでは、新種の電力半導体機器によって可能となるパフォーマンスの潜在的な改善を十分に実現することは難しい。今回、CIRCUITSプログラムで特に関心があるとされる分野には、新規の回路トポロジー、先端制御及びドライブエレクトロニクス、革新的な梱包デザインが含まれる。
Green Car Congress “ARPA-E to award up to $20M in new CIRCUITS program for redesigned WBG power electronics” (1/10/17)