オバマ大統領による2011年度歳出法案に対する拒否権発動の可能性浮上

オバマ大統領は2月15日、下院共和党が本年度の予算から約1,000億ドルを削減しようと試みていることに関して、もしこの内容で歳出法案が議会を通過した場合、拒否権を発動する可能性があると発言した。さらに大統領府行政管理予算局(Office of Management and Budget:OMB)も、「政策声明(Statement of Policy)」を発表し、「オバマ大統領は成長や防衛を危機にさらすいかなる予算案にも署名しない」ことを発表している。ただし上院が下院案を阻止することが確実なため、オバマ大統領が実際に拒否権を発動する可能性は非常に低いと見られる。
POLITICO “OMB makes Obama veto threat official” (2/15/11)