エネルギー省(Department of Energy)傘下の国立エネルギー技術研究所(National Energy Technology Laboratory: NETL)は9月28日、第5版となる「炭素貯留アトラス(Carbon Storage Atlas)」(通称:アトラス第5版(Atlas V))を公表した。それによれば、潜在的な二酸化炭素貯留能力は2兆6,000億メトリック・トンとされており、これは前回の報告書である2012年のアトラス第4版(Atlas IV。2兆3,800億メトリック・トン)に比べて増加した。アトラス第5版は、米国における炭素貯留に関するリソースや活動、大規模な現地プロジェクトに関する内容を更新したもので、大規模な炭素貯留技術の導入に向けて進展が見られることを示している。
Department of Energy “NETL’s 2015 Carbon Storage Atlas Shows Increase in U.S. CO2 Storage Potential” (9/28/15)