「政府全般でクラウド・コンピューティング契約に欠点」との指摘

連邦の監察長官評議会(Council of Inspector Generals)は、19の非軍事系連邦機関で利用されている77件の商業クラウド・コンピューティング契約について調査分析を行い、その報告書が10月9日に公表された。それによれば、連邦機関によるクラウド・コンピューティング契約はいずれも、連邦クラウド・コンピューティングのガイドラインで勧告されている仕様とベストプラクティスの実践において不備が見られるという。更に、調査対象のうち59件のクラウド・システムが、連邦リスク承認及び管理プログラム(Federal Risk Authorization and Management Program: FedRAMP)の遵守ができていないという。報告書は大統領府行政管理予算局(Office of Management and Budget: OMB)に対して、「連邦機関がクラウド・コンピューティング技術の導入に関する契約条項を設定し、連邦機関にその採用を義務付ける」「FedRAMPの最善の施行方法を検討する」などを勧告している。
Federal News Radio “Governmentwide cloud contracting efforts missing key ingredients, IGs find” (10/13/14)