国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency:DARPA)は、「チクングンヤ熱ウィルス・チャレンジ(Chikungunya virus(CHIKV) Challenge)」を開始する。チクングンヤ熱は蚊によって媒介され、高熱や激しい関節・筋肉痛を伴う感染症で、現在、西半球で感染が拡大しつつある。政府や医療機関は、CHIKVがいつどこに発生するかという正確な予測が得られれば、その予防策を講じることが可能であるとしている。こうした中、CHIKVチャレンジでは、今年9月から半年間にわたり、米州およびカリビアンの諸国・領土でCHIKVの感染を予測するモデルの構築を競う。勝者には15万ドルの賞金が贈られ、次点にも賞金が提供される。優れた製品はその他の疾病に応用できる可能性もある。
Defense Advanced Research Project Agency “CHIKV Challenge Asks Teams to Forecast the Spread of Infectious Disease” (8/15/14)