太陽発電の年間導入が過去最高に

ワールドウォッチ研究所(Worldwatch Institute)による最新の「バイタル・サイン・オンライン(Vital Signs Online)」によれば、2013年は太陽光発電(PV)、集光型太陽熱発電(CSP)ともに成長し、太陽発電は同年に過去最高の成長を記録したという。太陽発電は世界で39ギガワットが導入され、PV電力市場は新たに導入された再生可能電力の3分の1を占める。PVの導入は水力発電の導入にほぼ匹敵し、初めて風力発電の導入を抜いたという。PV及びCSPの発電所による電力消費は2013年に30%増加し、124.8テラワット時に達した。欧州が世界の太陽電力消費の大半(67%)を占め、次いでアジア(23.9%)、北米(8.1%)となっている。このような記録的な導入にも関わらず、太陽電力への世界投資は20%減少しており、このことは費用が大幅に減少したことを示唆する。2014年7月には、PVモジュールの世界的なスポット価格が1ワット当たり0.63ドルと過去最低になった。
Worldwatch Institute “Solar Power Installations Jump to a New Annual Record” (7/29/14)