「消費者電気自動車向けリチウムイオン電池の年間売上は2023年までに240億ドルを超える」との予測

ナビガント・リサーチ社(Navigant Research)は、リチウムイオン電池市場の成長について詳細な分析を行った報告書「電気自動車電池(Electric Vehicle Batteries)」を発表した。それによれば、リチウムイオン電池はモバイル機器やグリッド規模のエネルギー貯蔵、電気自動車など様々な分野で有力電池技術として台頭しているという。また、消費者用自動車向け電池としてのリチウムイオン電池の世界年間売上は、2014年の57億ドルから2023年には241億ドルに達する(そのうち151億ドルは電池式電気自動車)と予測している。一方で報告書は、「リチウムイオン電池のサプライヤーにとっての課題は、自動車メーカーが電池の性能基準で合意しておらず、それぞれが独自の仕様を用いているため、電池メーカーの生産が最適化できないことである」と指摘している。
Navigant Research “Lithium Ion Batteries for Consumer Electric Vehicles Will Surpass $24 Billion in Annual Revenue by 2023” (7/22/14)