大統領府、大西洋における原油探索への扉を開く

オバマ政権は7月18日、大西洋で原油・天然ガスの埋蔵を探る地震調査のガイドラインを承認した。地震調査が海洋生物に及ぼす影響を巡り、業界と環境保護派が熾烈に争う中、本ガイドラインの承認は石油業界に大きな勝利となる。新たな規則は具体的な原油掘削を許可するものではなく、過去に行われた唯一の調査(1980年代に終了)では51件の空井戸ができた。しかし専門家は、調査を承認する今回の決定は、いずれオフショアの掘削も承認されることを明確に示唆すると考えている。議会は大西洋の海岸沖における原油生産を禁止しており、この措置は2017年に失効する。石油業界は早ければ来年にも調査を開始できるよう求めている。
New York Times “White House Opens Door to Exploring Atlantic for Oil” (7/18/14)