テスラ・モーターズ、自社特許へのオープン・アクセスを提供

テスラ・モーターズ社(Tesla Motors Inc.)の最高経営責任者、イーロン・マスク氏(Elon Musk)は6月12日に行った電話会議で、同社の電気自動車「モデルS(Model S)」の心臓部ともいえる特許技術を他社に開放することを発表した。これは、電気自動車のより広範な開発を促進することを意図したもので、マスク氏によれば、既にBMW社が関心を示しているという。テスラ社は、年間の新車販売における電気自動車の割合が依然として1%未満であることに不満を持ち、自社特許へのオープン・アクセスを提供することを決定した。また、マスク氏の発言によれば、特許へのオープン・アクセスを提供することで、電気自動車用充電スタンドのより早い普及と費用低減につながるなど、規模の経済性が拡大することも期待しているようである。
Wall Street Journal “Tesla Motors Offers Open Licenses to Its Patents” (6/12/14)