GAO、エネルギー省へ重要勧告24項目を提示

政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は7月2日、エネルギー省(Department of Energy)に対し、運営の効率化や巨額財政資金の節減に向け最優先すべき「未対応重要勧告(Priority Open Recommendations)」24項目を提示したと発表した。GAOは昨年4月時点で30項目の重要勧告を特定しており、国家核安全保障局(National Nuclear Security Administration: NNSA)の生産施設整備計画へのベストプラクティス適用などにより5項目が履行されたが、今回の見直しで優先勧告を1件追加した一方で、2件の優先指定を除外し、現在の項目数となった。特に優先的な対応が必要な分野は「原子力関連施設における課題への対処」、「核廃棄物汚染地域の浄化に伴う環境債務への対処」、「戦略石油備蓄(Strategic Petroleum Reserve: SPR)の十分な確保を含むエネルギー安全保障と計画管理」の3領域を挙げており、対応により、省内の業務効率性やコスト削減だけでなく、意思決定改善や不正管理、重複問題など様々な課題の解決につながると提言している。

GAO “Priority Open Recommendations: Department of Energy” (07/09/26)
https://www.gao.gov/products/gao-26-109001