NRELの電池サプライチェーン・データベース、北米製造基盤の現状を示す

米国がクリーンエネルギーへの移行を続ける中、重要マテリアルの有用性を高め、国内のサプライチェーンを強化することは、国内製造の拡大を実現する上で最重要である。国内を中心に、クリーンエネルギーのサプライチェーンを確実にするという焦点は、エネルギー移行を支援する国立再生可能エネルギー研究所(National Renewable Energy Laboratory: NREL)の研究の主要な部分である。電池を巡る状況をマップ化する継続的な取り組みの一環として、NAATBattインターナショナル(NAATBatt International)とNRELは、「リチウムイオン電池サプライチェーン・データベース(Lithium-Ion Battery Supply Chain Database)」を確立した。リチウムイオン電池の製造に携わる北米のあらゆる企業を特定することが目的である。2021年に初公開されたもので、NRELとNAATBattは最近、その最新版を発表した。新たな事業体が追加され、オンライン・インターフェースによって、数百の事業体のマップ化及びフィルター化が更に容易になり、サプライチェーンにおける企業やその施設、様々なセグメントの詳述が得られるようになっている。

National Renewable Energy Laboratory “NREL Battery Supply Chain Database Maps Out the State of North America’s Manufacturing Base” (5/14/24)