エネルギー省(Department of Energy)は6月12日、消費者電子機器の電池のリサイクル、先端電池研究開発コンソーシアムの立ち上げ、リチウムイオン電池リサイクル・プライズ(2019年に開始)の継続に、合計1億9,200万ドル以上の新たな資金を発表した。具体的に、①エネルギー省は、1億2,500万ドルの「消費者電子機器の電池リサイクルと再加工、電池回収(Consumer Electronics Battery Recycling, Reprocessing, and Battery Collection)」の資金提供を通じて、既存の電池リサイクル・プログラムへの消費者参加を促す教育及び(または)行動の変化をもたらすキャンペーンの開発及び実施や、電池リサイクルの市場需要増を促す消費者電子機器の電池リサイクルの経済性強化、などに関するトピックに資金を提供する。②「先端電池研究開発(R&D)コンソーシアム(Advanced Battery R&D Consortium)」と題する資金提供公募を通じて、大手電気自動車メーカーや大学、国立研究所パートナー、鉱物及びマテリアル供給会社などを招集する活動に最大6,000万ドルを提供する。③2019年に開始された電池リサイクリング・プライズ(Battery Recycling Prize)より、使用済み/処分済みリチウムイオン電池の収集、分類、貯蔵、移送の革新的ソリューションに、これまでに550万ドルの賞金が授与されているが、エネルギー省は、より大規模な電池リサイクル努力への情報提供の重要性を鑑み、新たな「ブレイクスルー・コンテスト(Breakthrough Contest)」及び本プライズのフェーズIVの資金として740万ドルを提供する。