エネルギー省(Department of Energy)と全国水イノベーション同盟(National Alliance for Water Innovation: NAWI)は3月22日、米国内で、脱塩のエネルギー効率強化及び水の再使用技術の向上につながる12件のプロジェクトを選出したと発表した。選出されたプロジェクトは、水の処理、使用、リサイクルの革新的な技術を通じて、水・廃水の脱塩を加速させる。受益プロジェクトは、塩を含んだ地上水及び地方自治体や産業の廃水の塩分処理における2つの主要な課題の対処に取り組む。それらの課題は、①脱塩前処理と、②脱塩処理後、及び脱塩プロセス後に生成された高塩分廃棄物の処分、で、この2つのステップは、非在来型水資源の処理に伴うエネルギーと総費用において大きな割合を占めることが多い。プロジェクトはまた、非在来型水資源(廃水など)の90%が、水道管と同等(非在来型水資源の処理及び再使用のための費用と技術ソリューションが、在来型の水資源の費用と同程度になる)となることを目指すというNAWIの目標達成にも貢献する。