民間R&D従業員の4分の1以上が女性(2020年)

2020年企業研究開発アンケート調査(2020 Business Enterprise Research and Development Survey: BERD)によれば、米国のビジネスのR&D従業員の27%が女性であった。全ての製造業のサブセクター及び非製造業セクター(R&D従業員は10万人以上)で、R&D従業員に女性が占める割合は14~47%となっている。詳細な業界グループで見ると、R&D従業員の中で女性が占める割合が高いのは、製薬及び医薬(北米産業分類システム(North American Industry Classification System: NAICS)3254)(51%)と、科学研究開発サービス(NAICS 5417)(50%)で、最も低いのは、機械(NAICS 330)(14%)と輸送設備製造(NAICS 336)(17%)である。取得学位の分野別でも同様の傾向が見られ、生命科学分野での取得学位に女性が占める割合は、学士号64%、修士号62%、博士号53%となっている(2020年)。対照的に、工学分野(学士号24%、修士号27%、博士号25%)と数学・コンピュータ科学(学士号26%、修士号35%、博士号26%)はその割合が低い。

National Center for Science and Engineering Statistics “Women Made Up Over a Quarter of All Business R&D Employees in 2020” (3/20/23)