米特許商標局(U.S. Patent & Trademark Office: USPTO)は2月14日付けの連邦広報(Federal Register)で、「人工知能とインベンターシップに関するコメントの要請(Request for Comments Regarding Artificial Intelligence and Inventorship)」を通達した。USPTOは、イノベーションの意欲付けと保護において重要な役割を担っており、人工知能(AI)及びその他の新興技術(emerging technologies: ET)における米国の継続的なリーダーシップを確実にすることに取り組んでいる。このイノベーションの中には、「AIによって実現されるイノベーション」も含まれる。USPTOは2022年6月に、知的財産とAI/ETが接する点について、関係機関が結集して、アイデアやフィードバック、経験、洞察を共有する機会を提供する「AI/ETパートナーシップ(AI/ET Partnership)」を形成した。この取り組みを土台とし、USPTOは、AI技術の現状や、イノベーション・プロセスにおけるAIの役割が増大しつつある中、かかる技術の進展という観点から考えられるインベンターシップの問題について、関係機関からの意見を模索している。
Federal Register “Request for Comments Regarding Artificial Intelligence and Inventorship” (2/14/23)