大幅な遅延の後、モデルナ社が新型コロナワクチンの技法についてNIHへ費用償還

モデルナ社(Moderna)は、新型コロナのワクチンで数百億ドルの売上を得る一方、科学者が指摘するところの「米国政府の資金を得て行われた研究から拝借した化学的技法の権利」について、米政府に償還することを遅延していた。その同社は2月23日、米国政府との間で合意に達し、4億ドルの支払いを行ったと発表した。この支払いは、国立衛生研究所(National Institutes of Health: NIH)及び手法を発見した2つの米国大学の間で分配される。ただし、モデルナ社とNIHの間では、「ワクチンの中核となるコンポーネント(接種者が免疫反応を生成することを助ける遺伝子シークエンス)を誰が発明したか」について主張が異なっている問題が引き続き残っている。

New York Times ” After Long Delay, Moderna Pays N.I.H. for Covid Vaccine Technique” (2/23/23)