国立エネルギー技術研究所のピッツバーグ・キャンパスに新たな直接空気回収センター設立へ

直接空気回収(direct air capture: DAC)技術の開発を活性化することを目標として、国立エネルギー技術研究所(National Energy Technology Laboratory: NETL)のピッツバーグ・キャンパスに新たな施設が設立される。DACは、発電所や工場の煙道排気からではなく、大気中の空気を処理することで二酸化炭素を回収する新興技術で、これによって現行の排出とレガシーとして残されている排出に対処することができる。議会は昨年、NETLの新たな直接空気回収センター(Direct Air Capture Center)の設立に2,500万ドルを承認した。2024年夏の稼働開始が予定されており、DAC技術を概念段階から進展させ、商業化を加速させる。新センターは、開発業者に、異なる状況下で運用できる能力を提供し、それによって異なる気候環境(夏・冬などの季節や乾燥地域・熱帯地域など)で様々なDAC技術がどのように対応するかについてより良い理解を得られる。

National Energy Technology Laboratory “NETL PITTSBURGH SITE TO HOST NEW DIRECT AIR CAPTURE CENTER” (2/15/23)