国防総省(Department of Defense)は1月23日、ハワード大学(Howard University)と提携する大学関連研究センター(university-affiliated research center: UARC)の創設を発表した。このUARCは、米空軍(U.S. Air Force)がスポンサーとなり、戦術的オートノミーに焦点が当てられる。戦術的オートノミーは、米国の安全保障の中心的要素である。今回のUARCには、米軍にとって初となる点が2つある。1つは、提携先が歴史的に黒人が多い大学の1つ(ハワード大学)であること、もう1つは、米空軍が初めてスポンサーとなることである。国防総省の支援を受けるUARCは、具体的な専門的分野もしくは特殊性を備え、国防総省の長期的ニーズを支える大学と提携する非営利研究機関である。今回のUARCを含め、全国に15のUARCがある。今回、ハワード大学は、研究、教員、学生の資金として、年間1,200万ドルを5年間受益する。
Department of Defense “Howard University Will Be Lead Institution for New Research Center” (1/23/23)