米航空宇宙局(National Aeronautics and Space Administration: NASA)は1月18日、環境に優しい単通路型航空機(通路が一つの一般的な旅客機)の新世代の可能性について情報提供することを目的とした「持続可能な飛行実証機(Sustainable Flight Demonstrator)」プロジェクトに関し、ボーイング社(Boeing Company)と契約を交わした。契約の下、ボーイング社はNASAと協力しながら、排出の低減を狙いとした技術を用いた本格的な実証航空機の建設、試験、そして技術の検証を行う。今後7年間にNASAが4億2,500万ドルを投資し、ボーイング社及びそのパートナーが契約で締結された資金の残り(7億2,500万ドル)を支出する。持続可能な飛行実証機プロジェクトを通じて、ボーイング社と業界チームは、NASAと協力し、本格的な遷音速トラス・ウイング型実証旅客機(Transonic Truss-Braced Wing demonstrator aircraft)を開発し、その飛行試験を実施する。