シカゴ大学(University of Chicago)は、新たなイニシアチブとして「ポルスキー・ディープ・テック・ベンチャーズ(Polsky Deep Tech Ventures)」を発表した。これは、データ科学、クリーン技術、生命科学の分野に特化した3つのアクセラレータや、起業訓練、世界を変革する科学・技術の市場化に取り組むスタートップを支援する専用資金で構成されており、同大学、アルゴンヌ国立研究所(Argonne National Laboratory)、フェルミ国立加速研究所(Fermi National Accelerator Laboratory)が持つ研究の強みと整合する取り組みとなっている。アクセラレータは、大学の研究教員や業界パートナーから具体的な専門性を提供することで、世界中のスタートアップが、イノベーションを実世界の影響へと進展させる途上で直面する技術的及び市場のリスクを軽減できるよう支援する形で設計されている。この取り組みには、大学及び慈善的な投資により、今後5年間で2,000万ドル以上の資金が提供される。正式に始動した後は、年間少なくとも60件のスタートアップが巣立つことを期待している。