米国科学財団(National Science Foundation: NSF)とノーブルリーチ・イマージ(NobleReach Emerge)は、新たに500万ドルのパートナーシップを結び、NSF助成を受けた研究の中で、商業的及び社会的影響のあるバイオ関連研究を特定し、その移行を加速化させることに取り組む。「一部の試算によれば、バイオ市場は2030年までに約3兆4,400億ドルとなることが予想されており、NSFの助成研究が画期的な製品につながった事例は無数にある。我々は、こうした研究に関心を持ち、商業的可能性のある科学に取り組む全ての研究者が、ラボから市場化に進むことを確実にしたい」と、NSFの高官は語っている。パートナーシップにおける第一歩は、市場調査に基づいて研究者を特定し、グラント分析や研究者の準備態勢評価などを行うことである。NSF職員が商業応用の可能性のある研究を特定し、研究者を選出してノーブルリーチ・イマージとつなぎ、ノーブルリーチ・イマージのチームがそれらの研究者と共に取り組みながら市場化へ向けた準備をする。