オレゴン州、2035年までにガソリン駆動の新規乗用車の販売を禁止へ

オレゴン州の環境品質省(Department of Environmental Quality)は12月19日、2035年までに州内での新車のガソリン駆動乗用車の販売を禁止する規則を採択した。同州は、気候温暖化の排出を2035年までに50%、2050年までに90%削減することを計画している。同州では温室効果ガス排出の約40%を輸送部門が占める。今回採択された規則は、カリフォルニア州が8月に採択した自動車排出基準に基づく。同基準は、自動車メーカーに対し、ゼロ排出自動車(電気自動車、プラグイン式ハイブリッド電気自動車、水素燃料自動車)を全売上の一定の割合で販売することを義務付けており、その割合は2026年から35%、2035年までに100%へと引き上げられる。規則の下、ハイブリッド自動車の販売は認められる他、既に販売された自動車、中古車販売には影響しない。新規則はまた、低所得者世帯や有色人種コミュニティも手頃な費用のゼロ排出自動車が入手できるようアクセスを高めることを自動車メーカーに義務付けている。

AP News “Oregon bans sales of new gas-powered passenger cars by 2035” (12/19/22)