DIU、国防総省向けオートノマス車両技術を加速化

国防総省(Department of Defense)の地上戦争部隊である陸軍(Army)は、迅速で複雑で致死的な戦争環境で偵察及びその関連業務を安全に実施する方法を見つける必要がある。一方、ロボティクスや自動運転車における大幅な技術的ブレイクスルーは、ハイリスクなミッションを支援し、軍事活動における戦闘兵のリスクを軽減するオートノマス・システムの利用を可能にすることが期待されている。このような中で陸軍は、国防イノベーション・ユニット(Defense Innovation Unit: DIU)とパートナーを組み、「地上車両オートノマス・パスウェイ(Ground Vehicle Autonomous Pathways)」プロジェクトとして、無人車両技術を多様かつ困難な軍事活動環境に適用させるためのソフトウェア及びプロセスのプロトタイプ作成に取り組む。また、本プロジェクトを通じて、こうしたオートノマスの機能が商業的に利用可能になれば、早急な開発と導入を継続するための技術パイプラインも確立されると期待されている。地上車両オートノマス・パスウェイのプロジェクト募集には33件の提出があり、国防総省は、アプライド・インチュイション社(Applied Intuition Inc.)とコディアク・ロボティクス社(Kodiak Robotics)の2社を選出した。

Defense Innovation Unit “Accelerating Autonomous Vehicle Technology for the DoD” (12/2/22)