エネルギー省、ソーラー・エネルギー・インフラによる環境及び野生生物への恩恵を強化するため1,400万ドルを投資

エネルギー省(Department of Energy)は10月17日、ソーラー・エネルギー・インフラが野生生物及び生態系とどのような相互関係を持っているのかについて研究する研究者へ1,400万ドルを提供すると発表した。これらのプロジェクトは、再生可能エネルギー技術がもたらす野生生物への影響を最小限にし、環境面の恩恵を最大限にする、革新的かつコスト効果の高いソリューションに投資する、エネルギー省の約1億ドルの再生可能電力研究ポートフォリオの一部である。ソーラー・エネルギー開発は、地域社会に恩恵をもたらし、土着の野生生物を保護し、健全な生態系を育成する可能性があるが、大規模なソーラー施設が野生生物にどのように影響するかについては、ほとんどデータがなく、開発事業者がソーラー施設を建設・管理する際にベスト・プラクティスを利用することが難しいのが現状である。今回、「野生生物及び生態系サービスの恩恵とともにソーラーを導入する(Deploying Solar with Wildlife and Ecosystem Services Benefits: SolWEB)」と題する資金提供プログラムを通じて行われるエネルギー省の投資は、こうした研究の溝に対処する重要なステップとなる。野生生物との相互関係に対処するプロジェクト(6件)に880万ドルが、生態系サービスに対処するプロジェクト(3件)に530万ドルが提供される。

Department of Energy “DOE Invests $14 Million to Enhance Environmental and Wildlife Benefits from Solar Energy Infrastructure” (10/17/22)