フェデックス社、「Roxo」当日配送サービスを終了、アマゾン社もスカウト・プログラムを縮小

フェデックス社(FedEx Corp.)の社内通達によれば、同社はロボットによる当日配送サービスを終了する。同社の最高トランスフォーメーション役員(chief transformation officer)が従業員へ送ったEメールによれば、社内の組織プログラム「DRIVE」の一環として、フェデックス社の当日配達ボット(Sameday Bot)である「Roxo」を廃止するという。同役員は、「ロボティクスとオートメーションは、当社のイノベーション戦略の主要な柱であるが、RoxoはDRIVEに必要とされる短期的な価値を達成しなかった」と説明している。フェデックス社は2019年にDEKAリサーチ&デベロップメント社(DEKA Research and Development Corp.)と共同で、Roxoを開始した。ロボットによる配達の取り組みを再検討しているのはフェデックス社だけではない。アマゾン社も、ロボット配達プログラムの「スカウト(Scout)」の縮小を決定している。同社によれば、スカウトの実地試験は終了するが、その開発を担当するチームは存続するという。

Robotics 247 “FedEx Shuts Down Roxo Same Day Delivery Service as Amazon Scales Back Scout Program” (10/7/22)