研究室から市場への技術移転を促進するため、商務省(Department of Commerce)傘下の米国標準技術局(National Institute of Standards and Technology:NIST)は、組織が公的資金による発明を報告するためのオンライン・プラットフォームの再設計を行った。再設計された「省庁間エジソンシステム(Interagency Edison: iEdison)」システムには、高度化されたユーザー・インターフェースや政府資金受益機関と契約事業者がバイ・ドール法(Bayh-Dole Act)で規定された報告要件をより容易に順守する新たな機能とセキュリティが盛り込まれている。iエジソン・システムについては、米国アカデミー(National Academies of Sciences, Engineering, and Medicine)が2016年に、「iエジソンの責務は、1995年に本システムを開発した国立衛生研究所(National Institutes of Health: NIH)からNISTへ移行することを勧告し、NISTは2019年12月からその更新に取り組んでいた。