エネルギー省(Department of Energy)のジェニファー・グランホルム長官(Jennifer M. Granholm)は、2022年ソーラーデカスロン大会(Solar Decathlon 2022 Competition Event)で、2つの労働力開発プログラムを新たに開始することを発表した。大学生向けの本コンペで蓄積された持続可能な建造物の専門性や経験、メンターシップを活用し、高校生や建築分野の専門家を意欲付けることが狙いである。新プログラムの一つは、「ソーラー・デカスロン・プロフェッショナル(Solar Decathlon Professional: SD Pro)」で、エネルギー省と米国建築家協会(American Institute of Architects: AIA)が共同開発し、7月より開始される。ゼロ・エネルギー建築技術を取り入れることに関心のある業界の専門家を対象に訓練を実施する。もう一つは、「ソーラーデカスロン・パスウェイ(Solar Decathlon Pathways: SD Pathways)」で、ソーラーデカスロンの過去参加者と現高校生を結びつけ、様々な活動を通して高校生がクリーンエネルギー分野でのキャリアを検討するように意欲付ける。