エネルギー省(Department of Energy)は5月10日、25億ドルの送電線促進プログラム(Transmission Facilitation Program: TFP)の構造について一般から意見を求める「情報の要請(Request for Information: RFI)」を発表した。TFPは、バイデン大統領の超党派インフラ法(Bipartisan Infrastructure Law)によって創設されたもので、米国内に重要な新規送電線を構築する助けとなることを狙いとしている。TFPは、送電線のみを対象とした投資としては最大規模で、エネルギー省による「より良いグリッド構築イニシアチブ(Building a Better Grid Initiative)」の下で行われる合計200億ドル以上の投資の初期活動の一部である。TFPは、革新的な回転基金プログラムで、大規模な新規送電線の建設や既存の送電線の改良、一部の州及び準州におけるマイクログリッドの接続に関して、経済的負担を克服するための連邦支援を提供する。