報告書「地方のレンズを通して見る科学政策:21世紀における州レベルの諮問グループの役割」

科学政策及びガバナンス・ジャーナル(Journal of Science Policy & Governance)は今般、「地方のレンズを通して見る科学政策:21世紀における州レベルの諮問グループの役割(Science Policy Through a Local lens: The Role of Stat-Level Advisory Groups in the 21st Century)」と題する論文を発表した。21世紀を通じて新たな試練が台頭する中、科学政策においては、連邦政府へ焦点が置かれていた従来とは対照的に、州及び地方自治体が重要な役割を担いつつある。こうした試練に対応するため、州政府は、政策ツールキットの一環として、専門分野や証拠ベースの諮問機関のような資源へのアクセスを必要とする。多くの州で、州政府に科学的専門性を提供できる可能性を持つ独立した科学アカデミーがあるが、これらの資源を活用し、政策策定プロセスにおけるその他の主要な要素と統合するには、複数のステップが必要である。こうした点を踏まえ、本論文は、コネチカット州からミズーリ州に至るまでのケーススタディを紹介すると共に、こうした諮問的モデルの恩恵と限界について議論、説明している。

Journal of Science Policy & Governance ” Science Policy Through a Local Lens: The Role of State-Level Advisory Groups in the 21st Century” (3/28/22)