米エネルギー貯蔵市場、2021年第4四半期に過去最高の新規導入

ウッド・マッケンジー社(Wood Mackenzie)、べリスク・ビジネス社(Verisk business)、米国クリーン電力協会(American Clean Power Association: ACP)が、3月24日に発表した最新の米国エネルギー貯蔵モニター(U.S. Energy Storage Monitor)報告によれば、2021年第4四半期には、合計4,727メガワット時(MWh)の新規エネルギー貯蔵能力が導入された。これは、第1~3四半期の数値を合算した数値を上回る。年間のグリッド規模の貯蔵能力の導入は、前年比でほぼ3倍の3ギガワット(GW)/9.2GWhとなった。過去最高ではあるが、サプライチェーンの問題から、2GW以上の能力が2022年と2023年へずれ込み、市場は2021年の期待を下回った。ウッド・マッケンジー社は、サプライチェーンの制約などによる問題の影響は2024年まで見られると予測している。

American Clean Power “U.S. Energy Storage Market sets Q4 Record for New Installations” (3/24/22)