2011年から2020年における高等教育の研究開発(Higher Education R&D: HERD)の最大資金源は連邦政府であるが、SSTIの新たな分析によれば、HERDの資金に占める連邦政府の割合は、全国的に、そして多くの州で減少傾向にある(2011年の63%から、2020年には53%に低下)。2020年における米国全体のHERDの最大資金源は連邦政府の53.5%であるが、州によってその割合はばらつきがある。連邦資金の割合が最も高いのは、メリーランド州(78.7%)、コロラド州(71.2%)、プエルトリコ(68.1%)となっている。一方、その割合が低いのは、オクラホマ州(40.3%)、ネバダ州(37.1%)、ノースダコタ州(28.3%)である。2020年にHERDの資金源として2番目に大きいのは自己資金で、全体の25.4%を占める。ただしこちらもその割合は州によってかなりのばらつきがあり、自己資金が占める割合が高い州は、ネバダ州(51.3%)、オクラホマ州(40.3%)、ノースダコタ州(39.3%)である。
SSTI “Useful Stats: Higher Ed R&D by state and funding source, 2011-2020” (3/31/22)