電気トラック導入、十年間で10倍に急増する可能性

CALSTARTが発表した報告書「ゼロ排出トラックに照準を合わせる(Zeroing In On Zero-Emission Trucks)」によれば、昨年12月現在、米国には1,215台のゼロ排出トラック(クラス2b~クラス8)が導入されており、その数は今後十年間で10倍以上になる可能性があるという。現在約14万台のゼロ排出トラックが未決注文状態で、それらは今後1~10年で提供される見通しである。需要増加によって選択肢も増加し、ゼロ排出トラックのモデル数は2019年以来、625%増加した。これは、より大型の商業自動車ではさほど導入が進んでいないものの、市場の成長の可能性を示す兆候とも見られている。報告書はゼロ排出トラックの未来に楽観的であるものの、その移行は全国均一とはならないとしている。例えば、昨年12月現在、導入されている電気トラックの半分以上(738台)はカリフォルニア州で、113台はニューヨーク州、70台はテキサス州となっており、ゼロ排出トラック未導入の州は24州に上る。

Utility DIVE “Electric truck deployments could jump tenfold as interest surges, study says” (2/8/22)