OSTP長官、米国の科学的研究の安全保障と国際協力の維持に関するガイダンスを発表

大統領府科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy: OSTP)のエリック・ランダー長官(Eric Lander)は昨年8月、研究の安全保障と研究者の責務を確実にするための明確かつ効果的な規則を提示するため、OSTPが国家科学技術会議(National Science and Technology Council: NSTC)と協力し、「国家安全保障に関する大統領通達33(National Security Presidential Memorandum-33)」の実践ガイダンスを策定する予定であることを発表していたが、同長官は1月4日、その実践ガイダンスを発表した。実践ガイダンスは、長官が8月に示した原則(米国の安全保障と開放性を保護すること。明確にし、良識ある研究者が容易かつ適切に順守できるようにすること。政策が排斥もしくは偏見につながらないようにすること)を反映した内容となっている。ランダー長官は、次のステップとして、連邦研究機関が協力し、120日以内にモデルとなるグラント申請書式及びその方法に関する説明を策定するよう指示した。

White House “Guidance for U.S. Scientific Research Security That Preserves International Collaboration” (1/4/22)