米産業の大手3社が12月14日、鉄道業界向けの低炭素選択肢として、水素燃料の使用を進展させる取り組みで協力すると発表した。この3社は、重機メーカーのキャタピラ―社(Caterpillar Inc.)、エネルギー大手のシェブロン社(Chevron Corp.)、バークシャー・ハサウェイ社(Berkshire Hathaway Inc.)が所有する貨物鉄道会社のBNSFレールウェイ社(BNSF Railway Co.)で、水素電池を原動力とする列車の実証進展に取り組むことを記した覚書に署名した。これは、長距離鉄道に使用される水素燃料の実行可能性と性能を確認することを狙いとしている。キャタピラー社のプログレス・レール部門(Progress Rail unit)が水素燃料電池列車を設計・建設し、シェブロン社が列車を支える補給の概念とインフラを開発し、BNSF社の線路で実証が行われる計画である。
Market Watch “Caterpillar, BNSF, Chevron to Pursue Hydrogen Locomotive Demonstration” (12/14/21)