CSET、国防総省のAI労働力について報告書を発表

セキュリティ・新興技術センター(Center for Security and Emerging Technology: CSET)は今般、「国防総省の隠れた人工知能労働力(The DOD’s Hidden Artificial Intelligence Workforce)」と題する政策短信を発表した。優れた人工知能(AI)労働力を育成することは、国防総省(Department of Defense)にとって戦略的目標であるが、同省は、「AI人材へのアクセスにおいて大きな試練に直面している」と公に声明している。加えて国防総省は、AI人材について一貫した定義を行っていない。CSETの政策短信はこうした議論に新たな見方を呈し、「国防総省には既に、AI及び関連の人材集団があるが、こうした人材が見えていない」と述べる。「こうした人材をより良く活用することは、国防総省のAI目的に合致する上で大きく貢献する」とし、そのための15の勧告を行っている。

Center for Security and Emerging Technology “The DOD’s Hidden Artificial Intelligence Workforce” (September 2021)