エネルギー省(Department of Energy)は9月15日、バイオメディカルや個人医療、もしくはプライバシーに配慮すべきその他のデータセットのための人工知能(AI)や機械学習(ML)アルゴリズムの開発に取り組む1年間の協調的研究に100万ドルを提供すると発表した。この助成金は、議会がエネルギー省に対して、データ及びコンピュテーションの分野での国立衛生研究所(National Institutes of Health: NIH)との協調的な研究の成功を受けて、これを拡大するよう指示したことへの対応である。プライバシーに配慮したAI研究は、エネルギー省とNIHの相互の関心分野であり、合同研究は、それぞれの研究コミュニティが共通の科学的課題により緊密に協力することを促すものとなると期待されている。プロジェクトは、アルゴンヌ国立研究所(Argonne National Laboratory)が主導し、ローレンス・リバモア国立研究所(Lawrence Livermore National Laboratory)、シカゴ大学(University of Chicago)、ブロード研究所(Broad Institute)、マサチューセッツ総合病院(Massachusetts General Hospital)との協力で進められる。